『テーロス還魂記』の発売まで1週間をきりました。
すでにあるコンボが話題になってますが、新たな神は環境にどんな変化をもたらすのか!?
それではジョニーのお店のスポンサードプレイヤーが選んだTOP5を見ていきましょう!




第5位:エルズペス、死に打ち勝つ





白い《最古再誕》
レアになっただけあって第一章は明確にパワーアップしています。
《運命の手、ケイリクス》で引っ張ってきて、第三章で《運命の手、ケイリクス》を拾えば、また奥義がすぐそこに。目指せ、永久機関!


第4位:裏切る恵み





令和の《苦い真理》
当然、こんな維持コストは踏み倒します。《ゴルガリの女王、ヴラスカ》でも《予言された壊滅》でもお好みで。
個人的には《予言された壊滅》と合わせて《屋敷の踊り》で使い倒す方が好みです。


第3位:第1回イロアス競技会





こんなに簡単にアドを取ってしまっていいんですか!?
単純計算で3マナ4/4、2ドロー。そして金メダル1マナ。
下環境でも使えるカードパワーっていうか、パイオニアで2ターン目にキャストしたらとんでもなくないですか?



第2位:灰のフェニックス





脱出コストが軽すぎる!
3枚は破格ですし、脱出後の3/3というサイズが頼もしすぎです。
おまけのパンプアップ能力も、おまけと言うには強烈。
何で使っても強そうですが、個人的にはグルールに入れるのが一番良さそうかなと思っています。
せっかくマナベースも強化されたことですし。


第1位:《自然の怒りのタイタン、ウーロ》




こればっかりは見たままなので恐縮ですが、第二の《ハイドロイド混成体》
ドローだけならまだしも、ライフゲインがひたすら染みます。
サイズ的にも《朽ちゆくレギサウルス》の向こうを張れるのは何かおかしいと思わざるを得ません。
《茨の騎兵》との相性の良さと言うか、3ターン目ウーロからの4ターン目《茨の騎兵》(そして次ターンウーロ)の流れは、今後どのデッキを使っても仮想的として意識しておかなければならないでしょう。
墓地対策カードの株が上がりそうです。





第5位:《ティマレット、死者を呼び出す》



こ、これは...墓地の肥える《ベナリア史》だ!!
今回のカードリストに一通り目を通して、「脱出」メカニズム持ちのカードは強力なものも多く、構築フォーマットでもかなり活躍しそうだなというのが最初の感想でした。しかし、懸念点としてあるのが「墓地の枚数が足りるか」という問題。
脱出を持つカードは再活持ちの呪文などと違い、死亡したり解決されたときにまた墓地に戻ってきます。つまり、墓地の枚数さえあれば同じカードを2回3回と脱出させることができるんですね。
一方、能動的に墓地を肥やすカードに関してはあまり使いやすいものが多くないという状況。こういうカードにお呼びがかかることになるのではないでしょうか。盤面・墓地双方でアドバンテージを獲得できるカードは貴重だと思います。


第4位:《悪夢の番人》





4マナ4/4飛行とスタッツは十分ながら、面白い能力を持っていますね。
戦場に出たときの能力が2倍になり、生贄に捧げられる回数も2倍になると考えると、現状ですでに強いサクリファイス系のデッキをさらに押し上げる可能性があるのではないでしょうか。
《忘れられた神々の僧侶》《悲哀の徘徊者》→これ ってやりたい。
能力でトークンを生み出したときにカードが追放されず墓地に落ちる設計ならもう二回りほど強かった気がしますが、そこは残念。


第3位:《太陽冠のヘリオッド》



初代テ―ロス時代、持てるポテンシャルを最も発揮した神は《海の神、タッサ》だったと言って間違いないでしょう。
彼女は何故強かったか?様々な理由がありますが、やはり一番はその軽さ。
神々の持つ破壊不能の巨体を生かすにはやはりアグロデッキで運用したいところ。特に早いターンにまず神を呼び、その次のターンに信心を満たしながら攻撃するというプランはとても効率が良いです。
普通に単色のアグロデッキが回ったときに信心が5つ溜まるのは4ターン目というのが自然な流れと考えられるので、3マナの神は展開が綺麗に噛み合いますね。
パイオニアでは《歩行バリスタ》との2枚コンボを見据えたデッキが試行錯誤されそうですが、スタンダードでの正統派運用もに期待したいところ。


第2位:《自然の怒りのタイタン、ウーロ》




脱出で唱えなければ場に残れないという面白いデザインのクリーチャー。
昨年の「ラヴニカの献身」以降、青緑というカラーリングは常に活躍していますね。緑には脱出用の墓地稼ぎに有用な《タイタンたちの軛》のようなカードもありますし、十分安定した運用が可能なのではないでしょうか。
ライフゲインがついているとはいえ、3ターン目に盤面に触れないのは少々厳しいので、贅沢を言うならば《茨の騎兵》や再活呪文等で墓地に送り、脱出からいきたいところ。


第1位:《タッサの介入》





青いデッキを使っていて、《悪意ある妨害》《薬術師の眼識》を同時に構えている状態はとても心地よいですよね。そんな安心感を一枚で実現できるカードです。
手札に加えるモードはすごくマナを食うように見えるかもしれませんが、4マナで使っても2ドローのインスタントなので十分及第点です。
以前、似たような役割を持つカードとして《至高の意志》がありましたが、コントロールデッキは土地も呪文もとにかく欲しいというのが本音。4枚見て1枚よりもただの2ドローの方が圧倒的にうれしいですね。






いつも応援ありがとうございます。
今回は受験の為お休みさせてもらいます。
『イコリア:巨獣の棲処』のTOP5をお楽しみに!





いかがでしたか?今回は以上になります。
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